広島市議会 2019-09-19 令和 元年第 3回 9月定例会−09月19日-02号
この中の169の具体的な目標には,小規模食料生産者の農業生産性及び所得を倍増させることや,持続可能な食料生産システムを確保し,強靱な農業を実践するということがうたわれています。このたびの質問のテーマとしている都市農業は,その多くがいわゆる都市農地と呼ばれる市街化区域内の農地において営まれています。
この中の169の具体的な目標には,小規模食料生産者の農業生産性及び所得を倍増させることや,持続可能な食料生産システムを確保し,強靱な農業を実践するということがうたわれています。このたびの質問のテーマとしている都市農業は,その多くがいわゆる都市農地と呼ばれる市街化区域内の農地において営まれています。
それとあわせまして、府中市が目指します農業ビジョンにおきまして、農業生産性を向上させるための施策として考えております。詳細につきましては、生産者の方と協議をしながら詰めていきたいと考えております。 それから、認定農業者の支援事業につきましては、今年度は今のところ要望がまとめ切れておりません。現在認定農業者の方へ経営体育成支援事業についての制度を活用するかどうかというのを照会中でございます。
本市における水稲を中心とした土地利用型農業につきましては、農業者の高齢化や担い手不足などの諸課題に対応するため、法人化による農地集積、基盤整備や大型機械の導入による農業生産性の向上、あわせて担い手の育成などに取り組んできたところでございます。
あわせて,農業振興地域を中心に農業生産性の向上を図るため,土地改良区と連携し,ため池,農道,用排水路,圃場整備等の農業生産基盤整備事業を行ってるところでありますが,2008年度平成20年度末の本市の水田圃場整備率は16.2%であり,広島県内23市町の中で17番目と低位の水準にあるため,農地の形質を整え集約するなど,農作業の省力化等が図れる圃場整備の積極的な推進に努める必要があると考えております。
次に,議第147号土地改良事業の計画の概要(泰砂子地区)を定めることについては,老朽化したため池の整備を行うことにより,ため池の持つ本来機能である農業用水の確保や維持管理及び応急対策に係る労力節減並びに作業の安全性を確保し,農業生産性や農業経営の向上を図り,あわせて,地域集落の防災機能を向上させることにより,受益農家及び堤体下流側の住民の不安解消と堤体決壊による被害防止を図り,安全で安心できる農村の
次に,議第87号土地改良事業の計画の概要(矢ノ迫地区)を定めることについて及び議第88号土地改良事業の計画の概要(八日谷地区)を定めることについての2件については,鳥獣侵入防止施設の整備を行うことで,イノシシによる被害を未然に防ぎ,営農者の維持管理に係る労力及び経費の節減による農業生産性及び農業経営の向上を図るもので,一括議題とし,一括討論,採決に付したところ,全員異議なく,原案のとおり可決すべきものと
こうした中で、本市においては、農業生産性条件の整備、つまり農用地の区画整理に合わせた道路、水路等の一体的な整備を行う圃場整備事業の推進、農業生産法人の設立や担い手の育成による低コスト化、農産物のブランド化と加工の推進を通しての販路拡大、地産地消の推進、新規農畜産物の導入、産地化などを大学、試験研究機関、JAとの連携で取り組みを推進されております。
圃場整備の目的は,農地等の区画形質の変更,道路,用排水路等の圃場条件の整備を図り,農地を集団化して土地利用を調整し,農業生産性を図るものであります。そのため,圃場整備地区内では,おおむね4メートルの幅員の農道が整備されます。福山市がわざわざ用地買収により市道を整備しなくても,この農道を舗装することで生活道路として活用でき,地域の要望にもこたえるものとなります。
一方,市民に対し安全な食糧を安定的に供給するためには,本市における農業の振興を図る必要があると考えており,限られた農地を有効に活用し,農業生産性の向上を目指すため,生産基盤の整備や担い手の確保と育成,農作物の生産の振興対策を図る必要があると考えております。 そのためには,生産基盤の整備については,圃場整備などを推進し,農地の効率的な利用と生産性の向上を図っているところであります。
本市におきましては、農業生産性の向上、そして生活環境の整備、農業構造の改善を図ることを目的といたしまして、農用地の区画、形質の改善と、道路、水路等の一体的な整備を行う圃場整備事業等を計画的に推進しているところでございます。
また,圃場とはどういうことかということでございますが,農地の形状やかんがい,排水機能などの耕作条件を改善し,農業生産性を高めることを目的として,農業の持続的発展を図るための農業生産基盤整備のことでございます。 次にもう一点,ため池の安全対策でございますが,今市内に2197カ所のため池がございます。我々は,毎年ため池管理者,職員による点検を行っております。
議第222号土地改良事業の計画の概要(丁谷水路)を定めることについては,安定した農業用水の供給と水路の洗掘や農用地への侵食等の被害を解消し,農業生産性の向上と持続的な農業の展開に資するもの。
議第301号土地改良事業の計画の概要(中郡水路)を定めることについては,農業用用排水路の整備を行うことにより,洪水時の排水断面の確保や用水施設としての機能確保により,水利条件の向上及び機能維持を図り,農業生産性の向上と持続的な農業の展開に資するもの。
日本の産業構造も変わり、1次産業が衰退し、労働人口は2次産業、3次産業へと力が入り、農業の後継者も少なくなり、農業生産性、採算性の問題や減反政策により、農業は担い手不足に悩み、遊休地が荒廃するような現象が日本全国に起こっております。 本市では、その防止対策として、集落営農の推進として農業組合法人の設立に力を入れておられますが、全市をこれでカバーすることは至難のわざだと思います。
課題としては,農業生産性を高めるための土地基盤整備の推進や,中核的な担い手の育成等があります。 今後については,今までの課題や国の農政改革大綱,食料・農業・農村基本法,県の農林水産業農山漁村活性化行動計画や輸入農産物の動向等を参考にし,本市の地域実態を踏まえ,(仮称)福山市農業振興ビジョン策定協議会を発足し,新年度において農業振興ビジョンを策定し農業の振興に取り組んでまいります。
以上の見地から、本市農業は都市型農業という立地で、経営規模の小さく、兼業農家で、後継者不足、高齢化が著しく、農業生産性は低迷しています。これらの課題に対応するために、現在尾道市が主要な施策として進められています農村総合整備事業、農免道路建設事業、圃場整備事業等による農業基盤整備事業を強力に推進願うことが、農業の活性化と活力ある地域づくりで、農業経営の安定を図ることが最も重要であります。
その後、日本経済の発展とともに、本来の農業者の農地は農業生産性の手段であるものが土地という不動産取引の商品として、工場用地、住宅用地等となり、もとの農業者は非農業者となり、土地成金化し、その金を農協預金することにより、系統農協は金余り現象ができ上がり、バブル期に危険な投融資のためにのめり込む素地がつくられたものでありましょう。農協系統の住専への貸出金は5兆5,000億円と聞いております。
まず、「都市近郊型農業の展開」で申しますと、農業基盤の整備を計画的に推進する、いわゆる圃場整備等もそうでございますし、農道等もそうでございますが、こういうことを進めながら、また優良農地の保全に努める等、農業生産性の整備を図ってまいりたいというように考えております。